1949-12-14 第7回国会 参議院 本会議 第3号 即ち被服貸與期間の延長、宿舎料金の値上、各種乘車証の廃止、夜間給食制度の有償化、医療費の値上、物資部職員の切替え、昇給繰延べによるもの、特別勤務手当、超過勤務手当の制限等によりまして、一ケ月千円以下の実質賃金の低下となつているのであります。これを国鉄五十万人といたしまして一ケ月五億と見ましても、十二月支給の三十億は六、七、八、九、十、十一の六ケ月分であります。 鈴木順一